ネタになる特産品
青森県南部町はりんご、さくらんぼ、桃、梨、ぶどう、ゼネラルレクラーク(洋梨)などが特産の北のフルーツ王国です。バナナとパイナップル、ミカン以外の果物なら何でも獲れます。四季を通じて収穫体験を行っていますので、獲って、食べての情報バラエティ等の撮影がいつでも可能です。また、南部せんべいをお鍋にいれる「せんべい汁」や、蒸した食用菊を海苔のように酢飯と巻く「菊寿司」など、個性豊かな郷土料理の数々も魅力です。
フルーツ
ジュノハート
直径28㎜以上と国内最大級の大きさを誇る、ハート型のキュートなさくらんぼです。糖度は約20度となる甘さを誇り、某クイズ番組では、クイズに正解した場合にゲットできる「豪華賞品」として選定され、大きな話題にもなりました!青森の自然がお届けする、最高級のさくらんぼをぜひこの機会に。
りんご
青森県が生産量日本一を誇る「りんご」。青森県南部町では、高品質でみずみずしいりんごが収穫できます。南部町のりんごは、収穫まで、ほぼ手作業で大切に育てられており「シャキシャキ」とした食感と、口の中に広がる甘い果汁が、全国から愛され続けています。
レクラーク
高級洋梨「ゼネラル・レクラーク」はフランスの将軍に由来すると言われており、その名にふさわしく、ひと玉400~600gと他の洋梨と比べて大きく、追熟すると黄金色になります。糖度は15度前後で酸味と甘みのバランスが良く、なめらかな舌触りが魅力の逸品です。日本一の生産量を誇る青森県南部町は寒暖の差が大きく、レクラークの生育にぴったりな気候で高品質なものが収穫できます。
その他、多彩なフルーツ
フルーツ狩り
さくらんぼ狩り
6〜7月、青森県南部町内の各観光農園で行われるさくらんぼ狩りは、毎年多くの観光客で賑わいます。人気の佐藤錦や紅秀峰など、宝石のような輝きを放つ高級果実が食べ放題。赤く色づいた「初夏の味覚」を満喫してみてください。
りんご狩り
青森県南部町のりんご狩りは通年の農業体験として楽しめるのが特徴です。5月上旬~中旬の「受粉と花摘み」、5月中旬~6月中旬の「摘果」、9月上旬の「葉摘み」を経て、11月中旬まで続く「収穫」。年間を通した取材で、四季を感じさせる映像を撮ることができます。
その他、フルーツ狩り
郷土料理
せんべい汁
南部地方の冬の風物詩、せんべい汁。江戸時代から続く伝統の味は、なんと南部せんべいをメインにした鍋料理です。だしがたっぷり染み込んだせんべいは、もちもち食感でクセになります。B1グランプリ発祥の地、八戸ではグランプリ金賞も受賞しています。具材は鶏肉や野菜など11種類がたっぷりで、冬の寒い日に、温かいせんべい汁でほっこりしてみましょう。
菊づくし
青森県南部町は、食用菊「阿房宮(あぼうきゅう)」の一大産地です。菊づくし料理は、この食用菊をふんだんに使った料理です。南部町の菊づくし料理は、その見た目も美しく、味も絶品です。菊の葉はシャキシャキ、花びらはほのかに甘みがあります。また、菊の花粉にはビタミンCやカロテンが豊富に含まれているため、美肌効果が期待できます。特に、農林漁業体験実習館「チェリウス」で提供される「菊花繚乱」というコース料理は、菊づくし料理の王道とも言えるものです。菊づくし料理は、同町を訪れる際の楽しみのひとつです。ぜひ一度、その美味しさと美肌効果を体験してみてください。
その他、郷土料理
その他、特産品
にんにく
にんにく日本一の産地として知られる青森県。その青森で生産されるにんにくの中でも、最高級品種である「福地ホワイト六片」。発祥の地である福地村(現 青森県南部町福地地区)の名前とその白さから、福地ホワイトと命名されました。青森県南部町は、一日の中でも寒暖の差が大きいため、糖度の高いにんにくを育てるのに適した気候です。
ながいも
ながいもは種いもからじっくり育て、収穫まで最低2年かかります。土の中でまっすぐ長く伸びるながいもは、田畑を深く軟らかく耕すのも一苦労。長く伸びたながいもを傷つけず掘り出すのはさらに大変。生産量日本一、二を争う青森県産のながいもは、冬の厳しい寒さを耐え、養分をたっぷり蓄え高い栄養価を誇ります。
なまず
青森県南部町を流れる馬淵川ではなまずが獲れ、福地地区では養殖に取り組んでおります。ユーモラスな見た目と裏腹に、大きくなると脂がのった美味しい白身魚で、天ぷらやかば焼きにすると絶品です。地元のイベント「ジャックドまつり」では、養殖なまずが競い合う「なまずレース」が行わているほか、「あおもり鍋自慢!」では、なまずの重さ当てクイズ等も行われ、愛きょうたっぷりのなまずを見ることができます。
南部太ねぎ
南部太ねぎはその名の通り、1本の長さが約1m、重さは500g以上(普通のねぎは130g程度)の大きなねぎです。栽培方法が難しく、一時は絶滅の危機に瀕しましたが、貴重な伝統野菜を絶やしてはならぬと地元の県立名久井農業高校の生徒たちが唯一残っていた栽培者から種を譲り受け、試行錯誤を続けながら増殖させました。その後、高校生の熱い想いを若手農家が引き継ぎ、町の特産品として復活を遂げました。そのおいしさも規格外で、糖度は普通のねぎと比べて1.5倍以上、緑の葉までおいしく食べられます。